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電子カルテデータを用いた指定難病に関する論文を発表

TOPPANホールディングス株式会社は、電子カルテデータを用いて全身性エリテマトーデス(Systemic Lupus Erythematosus、以下SLE)の治療実態を解析した論文を2024年7月30日に発表しました。

本論文では、次世代医療基盤法(※1)に基づき、一般財団法人日本医師会医療情報管理機構(略:J-MIMO)が保持する医療ビッグデータを、TOPPANホールディングスが提供する医療情報分析・提供サービス「DATuM IDEA®」により解析しました。

TOPPANホールディングスは、今後も高品質かつ効率的な研究開発を支援するサービスの展開により、健康寿命の延伸と持続可能な社会の実現に貢献していきます。

関連リンク

日本の電子カルテ由来データベースを用いた全身性エリテマトーデスにおける
リツキシマブおよびベリムマブの有効性ならびに安全性に関する後向き分析 (2024.7)
https://therres.jp/r-open/2024/open_202407_1.php

本件に関するニュースリリースはこちら
https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2024/08/newsrelease240806_1.html

※1 次世代医療基盤法
正式名「医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律」は、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関し、匿名加工医療情報作成事業を行う者の認定、医療情報及び匿名加工医療情報等の取扱いに関する規制等を定めています。