SERVICE

サービス

DATuM IDEAを構成する3つの主なサービスを紹介します。
DATuM IDEAではお客さまのニーズに応じた3つのサービスを提供しています。

WEB TOOL

Webツール

直感的な操作で傾向把握が得られるインターネットアクセス型Webツールサービスです。
傷病・処方・検査に関連する患者数等を即座に把握可能なダッシュボード機能と、指定した集計項目を指定した抽出条件で絞込み、
CSVで出力可能なレポートデータ出力機能を有しています。

特徴

  1. POINT 1

    直感的な操作性

    直感的な画面操作で、指定した集計値を即時に確認することができます。簡単にデータ概要やデータ数を把握するのに、ご使用頂けます。

  2. POINT 2

    柔軟な条件設定

    レポートデータ出力では、複数の抽出項目の中から様々な組み合わせで条件を設定できます。本格的なデータ分析の前の、仮説検証にもご使用頂けます。

メンバーサイト
(契約者向けサイト)

メンバーサイト(契約者向けサイト)の流れを説明している画像です。利用者(契約企業)はまずメンバーサイト(契約者向けサイト)のログイン画面から、マイページに入ります。マイページ内のメニューを選択することで、様々な機能を利用することができます。

ダッシュボード

ダッシュボードの機能における、併病分析・傷病検査分析の画面を表示している画像です。

レポートデータ出力

レポートデータ出力の機能における、集計項目(メニュー)・出力項目(行/列)選択の画面を表示している画像です。

機能のご紹介

ダッシュボード

傷病、処方、検査に関連する患者数等の集計値を、即座に把握することが可能です。

データベース概要
本データベースの全体およびICD10分類ごとの概要(実患者数、男女比、年齢分布)を表示
傷病統計
傷病情報を軸に、性別/年齢別ごとの患者数を表示
併病統計
併病情報(主病/併病)を軸に、性別/年齢別ごとの患者数を表示
傷病処方統計
任意の傷病において、処方情報を軸に、性別/年齢別ごとの患者数を表示
傷病検査統計
任意の傷病において、検査項目を軸に、性別/年齢別ごとの患者数を表示
処方薬剤シェア
ICD10分類ごとの薬剤シェアを期間内総計および月別推移の形で表示

レポートデータ出力

指定した集計項目を指定した抽出条件で絞込み、csv形式等のデータ形式で出力が可能です。

集計項目例
患者数、症例件数、併病数、処方件数、併薬数、入院日数、検査数
抽出条件例
診断日、年齢、性別、BMI、傷病名、処方薬剤名、検査項目、検査値

ダッシュボード画面

  • データベース概要

    ダッシュボード画面における、データベース概要の画面を表示している画像です。データベースの概要からは実患者数・データ期間・登録医療機関数・男女比・年齢別男女比・年齢別患者数割合・ICD10 大分類 患者数および症例数などの情報がわかります。
  • 処方薬剤シェア

    ダッシュボード画面における、処方薬剤シェア画面を表示している画像です。処方薬剤シェア画面からは傷病設定や薬剤設定で絞り込みを行うことができます。処方患者数割合が表示され、実処方患者数・処方患者数割合[期間内総計]・処方患者数割合[月別推移]などの情報がわかります。

ANALYSIS/REPORTING

解析・レポート

時系列での患者の経過分析や、疾患ごとに治療経過を把握するための診療フロー分析など、お客さまのニーズに応じて
市場分析からエビデンス創出まで幅広いニーズに対応する、オーダーメイド型の解析支援サービスです。

特徴

  1. POINT 1

    綿密な要件定義

    お客さまのリサーチニーズを詳細に確認した上で、綿密なデータ調査を実施し、適切な要件定義を⾏います。

  2. POINT 2

    適切な分析提案

    弊社の解析スタッフにより、リサーチニーズに応じた適切な分析およびアウトプットをご提案いたします。

プロセス

  1. STEP 1

    リサーチニーズについて、まずはお電話もしくはメールにてお問い合わせ

  2. STEP 2

    詳細な要件定義を決定するための打合せの実施

  3. STEP 3

    要件定義に基づき、弊社スタッフが解析およびレポート作成

  4. STEP 4

    レポート内容についての報告会を実施。必要に応じ、修正対応

  5. STEP 5

    クライアントのご要望に応じた形式で、レポートをご納品

解析事例

  • CKD患者におけるGFR区分毎の
    ヘモグロビン値の分布

    解析事例における、CKD患者におけるGFR区分毎のヘモグロビン値の分布を表示しているグラフの画像です。縦軸がヘモグロビン値、横軸がGFR区分で、G1〜G5のヘモグロビン値分布がわかります。
  • CKD患者における治療開始後の
    ヘモグロビン値の推移

    解析事例における、CKD患者における治療開始後のヘモグロビン値を表示しているグラフの画像です。縦軸がヘモグロビン値、横軸が初回治療からの経過時間で、治療開始からG2〜G5のヘモグロビン値がどのように推移するかがわかります。

DATASET PROVISION

データセット提供

リサーチニーズに応じて、受診情報・傷病情報・検査情報等の整理された11のテーブルで、
お客さまが分析しやすい形式で抽出し、匿名加工医療情報をご提供するサービスです。

特徴

  1. POINT 1

    OMOP CDMに準拠

    国際基準に基づいたテーブル構成にて、データセットをご提供いたします。適切なテーブル構成のため、分析業務を効率的に実施頂けます。

  2. POINT 2

    適切なデータ抽出

    リサーチニーズに応じた適切なデータセットを抽出いたします。ご自身の手で自由にデータを分析頂くことが可能です。

データセットカラム例

データセットカラム例の画像です。基本情報の項目では、患者ID・生年・生年月などがわかります。観察期間の項目では、レコードID・患者ID・観察開始日などがわかります。受診情報の項目では、レコードID・患者ID・オーダタイプ・入院日/外来日などがわかります。傷病情報の項目では、レコードID・患者ID・疾患発現日などがわかります。医薬品使用情報の項目では、レコードID・患者ID・診療日・診療日(年月)などがわかります。医薬品辞書の項目では、YJコード・HOT9・ATCコードなどがわかります。検査の項目では、レコードID・患者ID・JLAC10コード・検査項目名称(略称)などがわかります。検体の項目では、レコードID・患者ID・採取日などがわかります。死亡の項目では、レコードID・患者ID・死亡日などがわかります。関係性の項目では、項目1テーブル・項目1レコードIDなどがわかります。イベントの項目では、レコードID・患者ID・施設ID・診療科名などがわかります。

お問い合わせ

各種お問い合わせは、当サイトのお問い合わせフォームよりお願いします。