医療データについて

DATuM IDEA®は認定匿名加工医療情報作成事業者より入手した
「匿名加工医療情報」を取り扱っています。

「次世代医療基盤法」とは正式名称「医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律」で、
医療ビッグデータの土台となる患者一人ひとりの医療情報を個々の医療機関から集め、医療分野の研究開発のために
利活用できるようにすることを目的とした法律です。

国が認定した事業者が匿名加工を施すことで、様々な情報を医療機関から収集し、アウトカムまで含む医療情報を
つなげて利活用できるようになりました。

  • 適切な匿名加工の能力を有する事業者を国が認定
  • 認定匿名加工医療情報作成事業者による安全な匿名加工
  • 匿名加工の責任は認定事業者に帰属
  • 電子カルテなどのアウトカムデータを収集可能
  • 異なる施設や領域の情報をつなげられる
  • オプトアウトで情報提供可能(医療機関・介護施設・自治体など)

次世代医療基盤法については、DATuM IDEA®のメディカル・ナレッジ・ベース
「ファーマベース」でも詳しくご紹介しています。

※J-MIMO:一般財団法人日本医師会医療情報管理機構(認定匿名加工医療情報作成事業者)
 ICI:ICI株式会社(認定医療情報等取扱受託事業者)

  • DATuM IDEA®のデータベースは「電子カルテデータ」「医科レセプトデータ」「DPC調査データ」をデータソースとしています。
  • データの約半数は地域のがん診療連携拠点病院から収集しているため、がんや希少疾患の治療データを多く含みます。
  • DATuM IDEA®のデータベースの特徴についてご紹介いたします。

DATuM IDEA®についてのお問い合わせはこちら